院長紹介
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院長ご挨拶
一人ひとりの患者さんに寄り添った丁寧な診療を心がけ、「あそこに行けば大丈夫」と信頼される歯科医院をめざしています。 コンピュータ制御により歯の修復物を設計・製作していくシステムを導入しています。保険診療でも製作できる範囲が広がっていますので、「保険診療で歯を白くしたい」といった方のお役にも立てると思います。また、当院には子どもさんから高齢まで幅広い年代の方に来院いただいています。少しでもお口の悩みがあれば、まずは気軽にご相談ください。
院長インタビュー
貴院の診療の特色は?
患者さんが口を開き、歯科医師が治療を進めていく、という流れで進めていく中で、「説明、納得、同意」を大切にしています。ご自身のお口がどのような状況で、だからこの治療によって守ることができる、ということを理解していただきたい。そのため術前・術後だけでなく、術中も写真を撮り、患者さんに見ていただきながらご説明をしています。ご自身のお口の中の状況が理解できると、治療に納得感が生まれますし、患者さんの歯科意識も高まると思うのです。ひいては生涯のお口の健康にもつなげられるでしょう。また、治療にかかる時間を「今日は15分」などと、あらかじめお伝えしています。終わりが見えないと「いつまで削るの?」と不安が生じるでしょうし、長時間、口を開いたままでいるのは苦しいものですからね。患者さんの不安を少しでも減らせるように努めています。
歯科医師をめざしたきっかけは?
父は歯科医師でしたが、私は小さな頃から料理人に憧れていましたので、「歯科医師にはならない」と決めていました。父は蒲郡市の実家で開業しており、祖父は補綴物を作る歯科技工士でした。両親が忙しいこともあり、私は「お爺ちゃんっ子」で祖父のいる技工室が遊び場でしたね。高校時代のある日、学校から帰宅すると祖父が亡くなっていました。大好きだった祖父の死に大変なショックを受けていた時、父から「お前が歯医者になるのを見てから死にたかったそうだ」と伝えられた瞬間に、歯科医師をめざすことを決意しました。ただ、後年父とお酒を酌み交わしていた時に、「あの言葉はうそだよ」と聞かされ、まんまと騙されたことにショックを受けたのを覚えています。しかし今は患者さんから「ありがとう」と言われる仕事を誇りに思いますし、あの時にうそを言ってくれた父にも感謝しています。
歯科医師として意識していることは?
私の専門である歯を保存すること。いつまでもご自身の歯で、噛み続けられる人生をサポートしていきたいですね。当院には「レントゲン検査をしてインプラント治療を勧められたが、その治療の選択肢以外に何か方法があるのか」など、セカンドオピニオンとして来院される患者さんもいらっしゃいます。当院では、最優先すべきを「歯を保存すること」としていますので、歯を残すための治療を模索してご提案させていただいています。その結果、ご相談いただく患者さんたちのケースでは、歯を抜かずに残す方法を考えてご提案させていただくことも多いですね。また、保険診療・自費診療を問わず、患者さんが求めている範囲内で、最大限の結果が出せるように診療を進めていきます。患者さんによって価値観やゴールは違いますので、あくまでも決めるのはご本人。治療方法を歯科医師が押しつけてはいけないと思っています。
診療の際に心がけていることは?
やはり礼節ですね。特に初対面の際には、マスクを取って、患者さんを見てごあいさつすることです。コロナ禍によって今はマスクをしたままでないといけませんが、このような所作は忘れてはならないと思っています。また、身だしなみや清潔感にもこだわっています。「今からこの人に診療してもらうんだ」という時に、不潔な恰好では、患者さんに不快感や不安を与えてしまうことになりかねません。自分で言うのもなんですが、院内も13年たった割にはきれいだと思いますよ。普段からこまめに掃除してくれるスタッフや、細かな箇所まで行き届いたサービスを提供してくれる清掃業者さんのおかげです。院長室はとてもお見せできませんけどね(笑)。
スタッフ紹介
刈谷ステーション歯科のスタッフ一同、患者様の歯と笑顔の健康を心からサポートいたします。受付では温かな笑顔でお迎えし、治療に対する不安や質問に丁寧にお答えいたします。診療スペースでは経験豊富な歯科医師が最新の技術を駆使し、安心して治療を受けていただけます。カウンセリングルームでは、治療方針や進行について分かりやすく説明し、患者様との信頼関係を築いています。